手と脳、手は脳
この図はホムンクルスやペンフィールドの脳地図と呼ばれる、脳の運動や感覚をコントロールする領域のなかで身体のどの部分がどのくらい支配しているかを示しています。
これは略式図なのですべての部分が書かれていませんが、この図で示したいのは手と顔周り(舌)が目立って大きいということ。
手って小さな傷でも痛みが強く感じられますね。
同じように舌も食べているときに異物が混じっていたらすぐにわかるように感覚神経が鋭いのです。
このように脳と密接な関係があるのを表しています。
学問とは違う目線で役立てられる
手相学というレベルに達するには、やはり専門的な学習と実践経験が必要ですが手相家もはじめは私たちと同じように素人だったはず。
ということは今素人の私たちもその気になれば手相を極めることができるし、そうでなくても手相を活用することは可能です。
私は、色々なことが専門化されていくのを逆に本来の身近に活かせる内容に再変換すること。
「手の内を明かす」なんて言葉があるじゃないですか。
手には心や思考が現れると先人は知っていたのです。
専門的なことは専門家に任せて、でも誰にでも手に届く身近なものだったということを伝えていきたいと思っています。
手相家も使っている直感
手相家は手だけを見ているわけではありません。
そして私たちもコミュニケーションをとるときに言葉だけで解釈しておらず、声のトーンやその人の仕草を感じて言葉を解釈しています。
この第六感的なものは誰もが持っているもので、手をみるのはいわば「すり合わせ」。
あなたもこの感覚と簡単な手相を活かすことでコミュニケーションが円滑になったり、自分を理解するのに役に立てましょう。感覚を磨くというのも講座のテーマになっています。
私が得意な教え方
占星術を学んでいると「惑星」が必ず出てきます。
この惑星、実は手相にもたくさん出てきますが占星術と手相は昔は密接だったと知り、手相を学んだ時に「はっ!」腑に落ちた感覚がありました。
それからこれをシェアしたい!と思うようになったのもこの講座を始めるきっかけです。
占星術を知っているけど手相はまだ…という方や、まったくそれらに無縁な方にもうっすら占星術や手相の世界観が身近なところにあるのを感じ取れるような内容を目指しています。
講座の内容
- 手からどんな情報が得られるか
- 手からどのようにして情報を得るか
- 具体的な手相の見方
- 実践(対面では参加者同士で見せ合います)
こんな方におすすめ
- 自分や身近な人の手を簡単に見れるようになってみたい
- 手相に興味があるけど、どこから始めたらいいかわからない
- 手に触れる仕事をしている
- 新しいことにチャレンジしてみたい!
受講者の声
「2時間が15分ぐらいに感じるあっという間の時間でした!」
「自分の手が愛おしく感じられました!」
「心も楽になりました!」
「手相ってこんなに違うのに感動しました!」
「あっと言う間の時間でした!」
「さっそく家族のを見てみます!」
現在の開催日程(2024年)
・6/4(火)14:00~16:00(北海道帯広市)
料金
5,000円(税込)
お支払い方法
銀行振込、クレジットカード
お客様ご都合によるお支払い後のキャンセル・返金はいたしかねますのでご了承ください。