自分の中の女性と向き合う

「ちつのトリセツ」から広がって

先日、自宅のテーブルにふと置いてあった妻が買った本「ちつのトリセツ」を手に取ったことから始まった女性性の旅。

その本の中に紹介されていた別の本「オニババ化する女たち 著:三砂ちづる」のタイトルに目がとまり、それはいったいどういうこと?という興味だけでネットでポチポチ。

ついでに同じ著者の「女を生きる覚悟」もポチポチ(これはまだ読んでない)。

私の身体は男になったようで構造は女性的。でも子宮も卵巣もない。この微妙なカラダとどう向き合うのかという覚悟を求められている気がしたのかもしれない。

身体と向き合ってきたつもりだったけど、まだまだ見たくない部分が随分あったなぁと思うし、女性性についての視界が広がった。とにかく勉強になったよ。

先代からの教え、本来の女性性

今や自分の健康や人生を医療にすべてお任せで、出産も病院でするのが当たり前。

「何かあったらすぐお医者さんに行けばいい、薬を飲めばいい。だから自分の体の心配はさておき、仕事とか勉強とかしっかりやって社会に貢献しなさい。」

こんな風潮。それも徐々に変わりつつあるけどね…

昔の出産は産婆さんがいないところなら自力でやっていたし、着物を着ているような時代では生理の経血は排尿と同じように自分の膣でコントロールしていたそう。

自然の女性の機能を大いに使っていた時代があったんです。

で、思えばこれ無意識にやってたんですよ(笑)
私の場合は動機が違って、生理中とバレるのが嫌で血が漏れるのも恐怖。一挙一動「おひし(京都ではおまたのことをこう表現するらしい。お上品!)」を引き締めていた。

絶対的コントロールはできなかったけど、排尿のように血を「出す」感覚は分かる。

話を戻すけど、女性としての体の知恵をうまく使っていた昔の女性は、排卵も自分で感じることができたから妊娠の心配がない時はフリーセックスを楽しみ、本当に結婚したい男性とは妊娠ができるタイミングでセックスをしたんだとか。

今でも世界の少数民族ではそうしているところもあるし、インディオは更年期(を迎えた後の性)が楽しみなんだとか。日本だと更年期を迎えると「女の終わり」みたいな認識があるけど、国や文化が変わればとらえ方も全く違う。

ひとりのパートナーとしか性的関係を結んじゃいけないなんて言うのも動物的には生きずらいのかもね。その代わり激しい異性の奪い合いは減ったのかしら。いや、略奪愛とかあるしね。禁断だから一層燃えるのか(笑)何とも言えない。

日本ではお産のスタイルの変化(自力や産婆さんに手伝ってもらうから、病院ですべてを任せるという変化)から、フェミニズムを経て結婚への価値観の変化、性教育の変化で女性が女性の身体を生きていない人が増えていて、その行き場のないエネルギーが「オニババ化」させていると。

この変化が、今の嫁姑問題や母娘問題にも関係していると!

もちろんすべての女性がそうというわけではないし、オニババをあえて選ぶ人もいるだろうから誤解しないでいただきたい。

でも、不本意にオニババ化していたら嫌でしょ?(笑)最近では若いうちから女性系の疾患や不調に悩んでいる人が多いのは、女性の身体の知恵を活かすどころか、その反対のことをしているから、それがオニババ化を育んでいるとしたら…参考に本、読んでみたらと言いたくなる。

チャクラでも、女性の更年期や若年齢での女性疾患は性エネルギーの昇華のアンバランスと書いてあった。認めたくないかもしれないけど共通すると思う。

スキンシップとコミュニケーション

現代は性のこと、妊娠出産にまつわる情報は親からではなく学校や医療的な教育で知る。
そして医療的な避妊の仕方を教わるが、これらは生の情報ではない。

先代からの言い伝え、知恵袋をもらわなくなったし、もらう時間やそういうコミュニケーションがなくなったとうことは、ふれあう時間も少なくなっている。

不妊に悩んでも、子供を産む「結果」だけしか考えていないかったらうまくいかない。

セックスってそもそも挿入がすべてじゃない。肌と肌を触れ合うとなると日本は性的なことに結び付けがちだけど、親子の絆だって肌と肌のふれあいから生まれるんだもんね。

FTMの体には生殖能力がないけれど、性欲はなくならない。
これって性的快感を求める一方の陰の要素って「寂しさ」なのかもしれない。
なぜ男性に変わるのを望むのかはわからないけど、私が反対の性を望んだのはどうしてなんだろう。

ちなみに昇華できない女性性エネルギーを仕事や運動に置き換えても「つもり」にしかならないそうだ。やはりそういう肉体で生まれたなら、生物学的にそれを全うするようにできているよね。

かといって、女性に戻りたいとは思えないわけなんですが、今のスペックの自分とどう向き合おうかと思うきっかけになったのは、ちつのトリセツに始まり女性性について学べたおかげだ。

結局何を伝えたいんだか…着地点を見失った文になってしまったけど、また気が向いたらもう一回読んで書こう(笑)

お早めにご相談ください

【こんなことが当てはまる人】
・本が読めない、うまく字が書けないお子様
・運動能力を高めたい
・気が散りやすい
・発達障害、ADHDが疑われている
・感情のコントロールが苦手
・緊張しやすい
・ミスが多い
・高齢者の事故や転倒の予防

目は一生使うもの。メンタルビジョントレーニングは年代問わず必要とされる視覚機能を伸ばし、カラダやココロの健康に役立ちます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

FTMのちつのトリセツ

次の記事

男性ホルモン