私のサックスの先生でクライアントでもあるテナー万太郎さんから感想をいただきました。ファーストエイドに驚かれたのがボディートークのきっかけです。
ボディートークのきっかけ
加藤先生は私のサックスの生徒なのですが、昨年夏に私が川で転び膝を痛めていたところ、body talkのfirst aidというものをレッスン後に施してもらいました。
ウソのように痛みが一瞬でかなり軽くなり回復のスピードも早かったことからbody talkに興味を持ちました。そして私は今年花粉症による鼻炎で苦しんでましたが、加藤先生に訊いたところ花粉症にもbody talkは効果があるとのことでした。
来年少しでも楽になるなら、とクリニックに通うことにしました。
症状は、鼻水が延々と出続け、鼻呼吸は点鼻薬を使用したときのみ可能でした。
セッションの印象
加藤先生とはクリニックに通う以前からの知人であったため、特に緊張することもありませんでした。もともと話しやすい人柄ということもありとてもリラックスできたと思います。
初めてのbody talk体験でしたのでいろいろ知らなかったことも多く勉強になりました。施術内容は正直こんなことで果たして効果が本当にあるのだろうか、と無知な私には思えました。
セッション中は原因特定のため過去に起きた出来事をけっこう深く掘り下げる質問が続くので驚きました。ちょっとした過去の出来事が現在の肉体面や精神面のバランスを崩すということでしたので、なかなか普段思い出さないようなことも頑張って思い出そうとする作業は面白かったです。
「過去に犬に吠えられた経験はありますか」のようなものもありました。チャクラの話や占星術?の話なども交えての様々な症状の説明も興味深かったです。
感じた変化や気づいたこと
初回のセッションを受けたあとは猛烈な眠気が2~3時間後に現れました。あとは風邪をひきやすくなったかもしれません。好転反応というもののようです。
鼻炎は治まりました。アドバイスどおり点鼻薬の使用を止めてからは早かったです。シーズンが終わっていたからかもしれないので来年の春どうなっているのかが気になります。
他の療法との違いは、以前気功の方に足の甲の痺れをとってもらったときは軽くマッサージをしてもらう感じでした。原因や解決法など具体的な理屈の話はしてもらえませんでした。
今回はそれとは異なる症状なので比べられないとは思いますが、body talkはただ横になり話をして、たまにタッピングという身体をトントンと軽く叩く動作があるだけで身体に負担がないのと、現れている症状や解決法などすべてを言葉にして理屈で伝えようとしてくれているのが好印象でした。

さすがサックスのプロ。深呼吸の深さはいつも抜群です(笑)