固唾をのむ

かたず【固唾】 を 呑(の)む
事の成り行きを見守って緊張している様子にいう。

※コトバンクより引用

 

もう数年、唾液が出ないことが気になっているクライアントさん。

セッション中にこの言葉が降りてきました(なんのこっちゃw)

 

唾液って出ていて当たり前なようで、たまに垂れてしまうことのほうが恥ずかしかったりするけど、いざ少なくなって初めてその恩恵が分かります。

 

唾液は食べ物が一番初めに出会う消化液。よく口の中で噛んで唾液と混ざることで胃に進んだ時に胃の仕事がスムーズにできます。

よく噛まないと胃腸に負担がかかりますし、胃に負担がかかると消化液のpHが変化するので、例えば唾液の酸度が上がってしまうと虫歯になりやすいです。

たかが食べることもかもしれませんが全身的に影響するわけです。他の事柄でも同じ。

 

さらに唾液は嚥下を助けてくれています。

高齢になると食べ物を飲みこみずらくなるのは、唾液の分泌量が低下しているのが一因。

(ものごとの吞み込みも悪くなったりするのも関連があるかもしれません)

 

緊張すると唾液の分泌量が減り、唾液に粘り気がでます。

物音ひとつ立てないで警戒の鬼になっているときにさらっとよだれをすすっている場合じゃないですよね(笑)

生理的には交感神経緊張の時。この時は消化器系も動きません。

 

緊張を感じていますか?

ずっと固唾を飲んで見守ていなければならないのはどうしてですか?

または、一生懸命に何かを呑み込もうとしていませんか?

 

病名ではシェーグレン症候群とか、色々あるでしょうけど、病名はそんなに重要じゃなくて、身体が発しているサインはなにを伝えたいのか。

どんな身体の事情があるのでしょう?

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