千葉県流山市でボディートーク・整体・メンタルビジョントレーニングなどを使って Body & Mental コンディショニングをしています。

FTMの感覚

肉体的な性別の迷子

手術も戸籍変更も終えて10年以上経った今はFTMの自覚がほぼない。時々、大浴場で裸になるとか、トイレに行ったら個室が空いてなかったとなるとちょっと困る程度。裸になったときのどっちでもない肉体の方が混乱を招くだろう(笑)

FTMの体験談には、「女性の身体の着ぐるみを着ているような感じ」「気持ちが悪くてまともに自分の身体をみられない」と表現する人が多い。

肉体は何をしてもホンモノの男性にはなれないのはわかっているから、身体を変えた時に肉体的・精神的にどこで自分が妥協するのか。

結局、グレーな私を受け入れることで現在地は落ち着きそう(笑)


昔から自分の居場所が世間でいう「おかま」や「おなべ」に属しているのはわかっていたけど、認めるまでに30年近くかかった(笑)

かっこいい系の女子、ボーイッシュな女子。「一応女子だけど、○○」と言ったり言われることで自分は女子のカテゴリから外れていないのをアピールしていた。

金八先生が放送され、性同一性障害・FTMという単語が巷に知れ渡ると、私が思う奇人変人カテゴリの中でFTMというのが自分が一番近いという事が分かった。(FTM=Female to Male=女性から男性への略)

当時ネット上に出ていたFTMはオラオラしたような風貌のヤンキー調(笑)の人ばかり。昔は男性性・男らしさの象徴がそんな感じだったから?今は割とおしゃれとか中性的な風貌の人が多いのかな。

見た目はオラオラしなかったけど、内面の男らしさ、男とは!みたいなのにとらわれていたのはまさにこの頃がピーク(笑)
性同一性障害者、セクシャルマイノリティーが受け入れられやすくなってからは、FTMカテゴリに属することで安心を得ていた。