今はどうかわからないけど、保健所に行くと無料でHIV検査してくれる。
私はタイで手術を受ける予約をするときにHIVの検査証明が必須だったので受けたんだけど、千葉県だと英文の証明書で発行してくれるのは千葉保健所だった。
HIV感染の主なルートは性交渉だといわれているけど、ある意味でセックスできないので感染している可能性は限りなくゼロに近い。
会場には以外にも人がいっぱいいて、カップルで来る人、一人で来る人。
性とのかかわりが強いので受診者の年代は若かった。
「あーそう、タイで手術うけるのね~、それで英文ね。」
検査を受けながら話を聞く。
検査を受けに来ても結果を聞きに来ない人が結構多いのだとか。
検査してくれた人曰く、HIVにかかったんじゃないかという不安を抱えてくる割合が多いので、結果待ちの間に、結果を聞くこと自体が恐怖になってしまうらしい。
その時はふーん、と思って帰ったけど、検査を終えて結果を待つ間、もしかしたら…と一瞬よぎることがあった。
これが「疑惑のセックス」のあとだったら不安しかないんだろうな。
試験を終えて結果を待つ間のような、確信と不安とが揺れ動く感じ。
結局、私は今手術を終えられているのでその時はHIVじゃなかったよというお墨付きをいただいたんだけども。
あれから出会いもいくつかあるので、もしかしたらわからないよね(笑)
何のために検査したんだよってツッコみたくなるけど、知るのが怖くて感染したままバラまいちゃっている人もいるんじゃないかしら。
でで、なんでこの話を思い出したかというと、
コロナウイルスでも検査を受けて「陽性」が出た人のその後の所在が不明になる割合が多いんだって。
コロナウイルスはHIVのような脅威ではなくて、むしろ今の対応が過剰すぎるくらいだから所在不明になってもまぁ。って感じで、
所在不明になっちゃうより報道の仕方で人に恐怖を植え付けるほうが問題なんじゃないかと私は思ってる。
今の状況じゃコロナウイルスにかかるとHIVにかかったと同じくらい絶望させられそう。
世間からの差別、その後の不安、陽性であることを知られたくないって思うかもね。
あれ?新宿だっけ?10万円くれるの。
お金もらえるなら喜んで陽性になって感染者数操作に協力するかもしれないけど(笑)
仮にコロナウイルスが恐ろしいものだとしたら、陽性出た人のその後が分からなくなるなんて大問題じゃないか??
だったら検査しないでそっとしといたほうが安全なのではないかと思ってしまうくらい。
昔みたいに、がん告知しない選択みたいなさ、知ったとたんに弱って死んじゃう人もいるんだし。
そこは自分が勉強している「意識」の面白さ。
(面白いなんて言ったら失礼か)
まぁ、PCR検査に関してはコロナウイルスだけじゃなくて、インフルエンザにもアデノウイルスにも(いわゆる風邪)反応するので、心配しなくていいんだよ。
最近じゃ情報操作されてるのが明らかになってきて、
パパイヤでもエンジンオイルでもヤギでも反応したって情報も出ている。
このことが本当かはわからないけど、火のないところに煙は立たないとも言えるし、
本当なら少なくともPCR検査が「ウイルスに反応」しているのではなくて、物質に反応していることになる。
てことは、コロナウイルスはいるの??(笑)
ま、検査でも治療でもどんなことも、完璧とか絶対ってないよね。