遠隔ってなんぞや?
遠隔セッションって聞き慣れない言葉ですね。
イメージはこう。“離れて”または“画面越し”のセッションです。
こんなさわやかな姿にあこがれたのでこの写真を採用しました(実際の施術者はイメージと異なります)
こんな風にビデオ通話(ZOOMなど)を利用してセッションを行うのですが、これで効果が出るの?っていうのが疑問ではないでしょうか?
答えから言うと、対面でも遠隔でも変わらない効果が得られます。
対面の場合でも1回で効果を感じる人とそうでない人がいるのは同じですよね。
どんな施術も1回で判断せず、数回は指示通りに受けてみてから判断してくださいね。
では、なぜ遠くに離れていても変化が起こるのか。
それは量子物理学に基づいた、施術者の意識と観察行為にあります。
これをまた学問的に説明しようとするとますますこんがらがるので、別のたとえ話を持ってきます。
全然学問的じゃないですが、皆さんも心当たりがあることだと思います。
今のところ私が表現できるものを書いていますので間違いもあるかもしれません(あったら教えてください!)
もっとわかりやすいのがひらめいたら書き換えていこうと思ってます。
チャンネルを合わせる、以心伝心、つながり
量子物理学を知らなくても日常で使っているんですよ。
テレビのリモコンを使って見たい番組をつける。
かけたい相手に電話をかける。
思いは伝わる・テレパシー・以心伝心(ふと、あの人どうしてるかなぁと思うとその人から連絡が来る)
これ、このチャンネルが見たい!とか、この人に電話をかける!って意識がありますよね。
セッションで変化するのはどうして?
セッションする時は施術者が意識して観察する(対面セッションでも同じようにやってます)ことで変化が起きます。
※この意識の使い方は訓練を受けていますが特殊能力ではありません。
電話をかけたい相手がいても連絡先が分からなければ繋がれないように、施術者はその人を意識できることでセッションが成立します。
より具体的に意識するために、お写真や病歴・症状に関する情報を細かく伺うこともあります。
医療行為ではないので診断や処方はしませんが、診断・処方はあくまで外的なものです。
ボディートークはその人の持つ治癒力に委ねるため、外的な薬や処置に極力頼らずに内的な治癒を期待することが出来ます。
プラシーボ効果が示す“人の意識”とは
少し話が逸れますが、プラシーボ効果という言葉を知っていますか?
ある症状の患者さんに対して偽物だとは知らせずに、効果のない偽薬を使ったり、ニセの手術(!!)をしても症状が改善される例がたくさんあります。
これをプラシーボ効果というのですが、海外の統計によると実は外科手術や薬の効果の1/3がプラシーボと考えられています。
(日本ではニセができないのでデータとれません…)
プラシーボ効果は、患者さん自身の意識が自ら身体を変化させていることを示しています。
ボディートークもセッションによってクライアントさんの心身が自ら治していくのをサポートするのは、クライアントさんの心身の意識にアプローチができるからなんです。
遠隔セッションでは施術者の意識と、セッションを受けるというクライアントさんの意識とでより大きな変化をもたらすと私は考えています。
実際の遠隔セッションの流れ
必要なものはインターネット環境とスマホなどの端末のみです。
①日程と方法を決める
私は、遠隔セッションを2つの方法でやっています。
- zoomを使ったビデオ通話(電話も可)
- メール
メールの場合は決めた日時にこちらでセッションをしますが、ビデオ通話と違って他のことをしていても問題なく受けられます。
予定が外せないときのセッションや緊急の時におすすめです。
初めての方は①をおすすめします。
費用は前日までにお支払いをお願いします。
※支払方法は予約確定後のメールにてお知らせします。
②情報をヒアリングする
セッションにあたって、お悩みや病歴などを伺います。
これはお申込みフォームの質問に回答していただくだけで大丈夫です。
③セッション
ビデオ通話の場合はお時間になりましたらパソコンやスマホにつないでください。
(セッション前までにURLをお教えしますので、つながるかテストすることもできます)
④結果のご連絡とフォローアップ
メールの場合はセッション結果を画像と文章でお送りします(時間がかかるかもしれませんが当日中に)。
セッション後のご質問や次回セッションの目安をお伝えします。
・意識は誰もが使っていて、決して特殊能力ではない。
・とりあえず受けて感じてみて(笑)